20〜30年前に布設された配管は、腐食が激しい状況で、布設替えの時期がきても他の埋設物や開削費用・舗装の復旧費に多大な費用が必要です。 また、工事中に際しての騒音・交通渋滞・近隣住民の苦情や全国的に問題になっている産業廃棄物(旧管)残置後処理の対策が非常に重要な要素となっています。 まきとりと〜すは、開削部分を削減し、騒音・振動などを大幅に減らすことに挑戦してきました。その結果、地中に旧管を残すことなく新管を非開削で布設する事が可能になりました。新管布設時に旧管を同時に除去し施工できるので、環境の配慮にも十分対応できます。
非開削工法のため現場で大規模に掘り返すことはありません。現場の地盤を傷めることなく施工が可能です。
開削される部分は発進,到達部分と旧配管の連結部分を取り出すところのみ。残土が少なくてすみます。
既存埋設管の中にワイヤーを通し、新管を引き込むので、旧管も同時に除去。地中内に旧管を残しません。
開削工事面積が少ないので埋め戻しに必要な骨材が少なく、工期短縮と必要部材の軽減、廃棄物の軽減が可能です。
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