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セーフティーボックス・下水道取付管工法

セーフティーボックスは土砂崩壊災害を防ぎ、安全に作業することができます。
セーフティーボックス・下水工事
セーフティーボックス・下水道取付管工法

掘削を伴う下水道取付管工事などで、地山の崩壊や土砂の落下から作業員を守る「セーフティーボックス」は、掘削と土止めを同時に進める画期的な工法です。
一定の深さにセーフティーボックスを設置すれば、後は掘削が進むに従ってセーフティーボックスが自動に落下、伸長しながら深度を増していきます。
掘削と土止めを同時に進めるため、溝内作業の安全を容易に確保することができます。セーフティーボックスの設置は、これまでの掘削作業と全く同じ。特別な設備や準備は必要ありません。


セーフティーボックス・下水道取付管工法


自動的に落下

セーフティーボックスはローラーによって自動に落下、伸長します。掘削作業の進行と同時に土止めするため、溝内の安全を終始確保することができます。


破損がない

埋設物を目視しながら行うことができ、切刃部に土圧がかかることがありません。もちろん、既設本管を破損することもありません。


漏水がない

本管への支管取り付けは従来の工法と同じで、目視で確認しながら作業を行うことが可能です。このため漏水の心配がありません。


特別な材料は不必要

セーフティーボックスの設置は、縦横1ｍ20cmの溝を掘削するだけ。従来の作業と全く同じで、特別な作業や設備の必要はありません。


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